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ロンドン・コレ 「ファッションイースト」の参加ブランドが決定

ブリティッシュ・ファッション・カウンシル(BFC)は、「トップショップ(TOPSHOP)」が支援する若手の合同ショー「ファッションイースト」の2014-15年秋冬シーズンの参加ブランドを発表した。選出されたブランドは、2月14〜18日に開催するロンドン・ファッション・ウィーク4日目の20時に、トップショップ・ショースペースでコレクションを披露する。

今季のアップカミング・デザイナーに選ばれたのは、ヘレン・ローレンスとルイーズ・アルソップ、3シーズン連続で選ばれたアシュリー・ウィリアムズだ。イギリスの女性誌「ステラ(Stella)」のチャーリー・ハリントン=ファッション・ディレクターは、「ヘレン・ローレンスはニットを得意とするほか、抜群の色彩感覚を持つデザイナー。ルイーズ・アルソップが表現するモダンな女性像は、今の時代感にぴったりとマッチする。彼女たちの今後が非常に楽しみ」と期待を寄せる。

「ファッションイースト」は2000年にスタート。これまで、「ガレス・ピュー」や「リチャード・ニコル」「ハウス・オブ・ホランド」「ロクサンダ・イリンチック」「ジョナサン・サンダース」「シモーネ・ロシャ」を輩出してきた。

ポップなプリントをのせた、ウェアラブルなデイリーウエアを得意とする。14年春夏コレクションでは、80年代を彷彿とさせるシルクシャツや、マイアミのリゾート地を思わせるスウィムウェア、アニメ「スポンジ・ボブ」のプリント柄をのせたアイテムなど、楽しさ溢れるコレクションだった。また、フロントローには彼女の親友、ピクシー・ゲルドルフやアレクサ・チャン、ハリー・スタイルズらが駆け付けた。自身の名前を掲げたファッションラインを持つほか、ジュエリーブランドの「ファンキーオフィッシュ(FunkyOffish」」も手掛けるアップカミング・デザイナー。

12年にセント・マーチン美術大学(以下、CSM)卒業後、チェルシー・カレッジ・オブ・アート&デザインでテキスタイルを学ぶ。CSMでのクラスメイトで現在「MAN」のデザイナーを務めるクレイグ・ディーンと、メンズのニットアイテムでコラボした経験を持つ。「Vマガジン」や「i-D」「Style.com」「英ヴォーグ」が期待を寄せる新米デザイナー。14年春夏コレクションは、パステルカラーで構成。ジグザグ模様のセーター×ミニ丈のデニムショーツ、PVCスカート×ニットパンツなどトレンドにもマッチ。

「ファッションイースト」初参加ブランド。グランジとトムボーイ・ファッションを掛け合わせて生み出した、アンドロジナスな雰囲気漂う最新コレクションで、「米ヴォーグ」や「伊ヴォーグ」「ガレージ」の注目ブランドに。

カラフルなアウターで吹雪も乗り切る 2019-20年秋冬ニューヨーク・ファッション・ウイーク

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2019-20年秋冬のニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYFW)が2月4〜13日に開催された。前回の春夏シーズンにはネオンカラーのアイテムがトレンドだったNYFWだが、来場者の間で着用率が高かったアイテムはカラフルなアウター。前回に引き続きネオンカラーや淡いパステルカラーが目を引いた。カラフルなアウターの種類はダウンジャケットやファーコート、トレンチーコートなどさまざまだが、特にボアジャケットが人気だったようだ。

 ファッションブログ「オール ザ プリティ バーズ(All The Pretty Birds)」を運営するタム・マクファーソン(Tamu McPherson)は、ニューヨークのタクシーのようなイエローカラーのダウンジャケットに、トレンドに浮上しているアニマルプリントのスカートを同系色でコーディネート。サックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)のルーパル・パテル(Roopal Patel)=ファッション・ディレクターはビビッドなイエローのコーディネートにホットピンクのコートを合わせていた。

 NYFWも終盤の12日にはニューヨークを吹雪が襲ったが、この日もやはり防寒性もファッション性も手に入るカラフルなアウターは来場者の愛用アイテムだった。ブロガーのスージー・ロウ(Susie Lau)はフローラルプリントのワンピースに「コーチ(COACH)」のファージャケット合わせ、全体をパステルピンクで統一していた。